先日のバカミー納会でよしともさんがR1100EDを持って来ていたそうです。私は残念ながら行けなかったのですが、代わりにムラカミさんから画像をいただきました。
15GSテレスコピック化を目論む自分としては興味深々なマシン。どうやらBMWから流用しているのはエンジン、ミッション、スイングアームのユニットだけで、フレームは新作、YZや他のパーツ流用のようだ。
フレームはフロントをテレスコにするだけではなくリアサスの位置を改善している模様。ただし、ジャンプしたらスイングアームの取り付け部が折れたとのことで補強してある。また、軽量化も兼ねているのかインジェクションを廃止してキャブはビング。点火系は何を使っているか知りたいところ。バッテリーは行き場を失ったのかな?タンクは1100系のものをカット、エアクリーナーは車用との話です(ムラカミさん情報)。
さて、以上を参考にして15GSの改造プランを立てたいのだが、残念ながらここまで作るのはお金が掛かりそう。むしろ、テレスコ化だけと割り切ってフロント部だけ作る事だけにしても良いだろう(USA製キットを使っても良い)。フロントサスも中古品流用で安く仕上げたいところ。また、軽量化としてはキャブ化+オルタネータ小型化は有効なので、11GSベースなら採用するが、15GSは適合が良く出来ているのでちょっともったいないかな?リアフレームは出来れば作り直してサスの取り付け位置を上げてストロークを稼ぎたい。
今の所妄想レベルだが、全てを一気に仕上げる必要もないので少しづつやっていこうかと思う。