今日もHPNを慣らしして来たが、まだまだ寒いのでなかなか距離が稼げなかった。15GSの時は電熱ベスト使うのだが、シートが高いのでケンケン乗りをするとコードが邪魔だし、多少バッテリーも心配なので使わなかった。次回から素直に使おう。ともあれ、早く暖かくならないかなぁ。
しかし、慣らしはもどかしい。HPNはエンジンはトルクフルでマッタリとした走りでも気持ち良いのだが、車体の方が攻めて走りがフィットするセッティングのようだ。サスは固めで荷重を掛けてやらないと動かないし、一方で車体のスタビリティのレベルはGSのそれではない。特にうちのHPNは他のHPNよりリア回りの剛性があるように感じる。気持ち良く走るにはそこそこ攻めて走った方が良さそう。走りの感じは強いて言うならばKTM950ADVにフラットツインを乗せた感じだろうか?正直、100GSとも15GSとも別次元の感覚。見た目はGS改という風なんですが、乗ってみると別のフレームを持って来たのかと勘違いしそうだ。
ところで帰って来てから気付いたのですが、フロントフェンダーにオイルクーラー用にに風を当てるスリットがない!?
これじゃオイルが全然冷えませんよ。まあ、冬なのでサーモスタットもろくに開いてないと思うけど…。たぶんフェンダーが昔HPNで使っていた物と変わっていますね?最近のKTMで使っているような形状だ。とりあえず、どうしよう?
(1)昔のスリット付きフェンダーを手に入れる。
(2)フェンダーにドリルで孔を空ける。
(3)フェンダーの下をカットする。
(4)ダウンフェンダーにする。
(4)は950ADVの物を流用できそうだなぁ。ラリーマシンっぽくなるのでこれにするか?暖かくなるまで考えておこう。