たまたまディーラーに行ったら、また新しいHPNが上陸したので見せてもらいました。マルボロカラーのHPN-BAJAベースっぽいモノアームのマシンでした。モノアームと言ってもかなりイジッてある渋いマシン。こりゃ相当な値段しますな。
白のモノアームもかっこいいですね。フロントはうちのと同じWPの倒立4357。
サスはWPではなく、どこのメーカーか不明(その辺詳しくないので)。
リザーバータンクがカッコイイです。
メーターは100R300、スロットルは1本ワイヤー、グリップヒーターは珍しく社外品が付いてます(グリップ太い)。他にステダンとCDI点火のようです(うちの仕様と同じだ)。パニアステーは純正ではなくヘプコみたい。エンジンもHPNの刻印が打ってあるのでチューニング仕様です。モノアームなのにこんなにイジっている仕様は初めて見ました。
ところで、納期は1年ちょっとだったらしく、3年掛ったうちのマシンはなんなんだったんだという気がする。ちょうどHP2の開発と重なったので遅くなったんじゃないかと推測しているんですが。エアヘッドも生産終了という話なのでこれが最後か?とも思ったんですが、まだオーダー交渉中の人もいるとかで、本当に手に入らなくなるのはいつかというのはよく分かりません。
しかし、HPNはオーダー品だからそれぞれ個性があっておもしろいです。HP2はみんな同じだけど(当たり前だ)、HPNは同じマシンはないですね。だから他の人のマシンを見るのが密かな楽しみ。あ〜次にオーダーするならこういう風なマシンを頼みたいなと思ったり(2回もオーダーなんか出来ませんが)。ウォッチャーの自分は、こんな感じで日本に入荷したHPNはほとんど見ているはずなんですが、それでも、一度、オーナーズミーティングとかやってくれると、比較出来て絶対楽しいと思うのです…