先週末はうなぎさんのところへ
ノリさんのBTOUマシンを見せてもらいに行った。こういう準備を見ていると去年の忙しい自分を思い出す。大変だったけどまた行ってみたいです。EXC-Rは軽そうでいいなぁ。
さて、岡崎にはハチマルで行ったので、帰りは三河の林道を走って帰ることに。
三河の某10キロ林道(近日中延長アリ)は距離もあり適度にガレていて、新しいマシンの慣らしにちょうど良い。相変わらずのトラクションの良さと短いにも関わらずなぜかギャップを吸収してくれる脚のおかげで気持ち良く走れた。ただし、まだまだ良い具合な乗り方がわからないので、振り回すためにはもう少し慣れて行きたいが暗闇が時間切れを告知して、この日はこれでおしまい。
まだまだ走り足りないので、次の日も続けて出撃。今度は近所の林道を走る。ハチマルのポテンシャルを把握したかったので、しばらく行ってなかったマイフェイバリットルートの某荒れ気味な廃道へ向かう。
自分の15GSが崖から落ちそうになったり、サテンさんの11GSをみんなで押したり、raizoさんの15GSADVが180度回転したりと、オイルヘッドには鬼門な場所…。
一時、台風で埋まって走りやすくなってたが、久々に来たらまたいつもの状態に戻っていた。15GSだったらリカバーが大変なのであまり一人で来ないが、ハチマルの場合はトラクション良くスルスル登っていく。これだったら十分トレッキング遊びにも使えるな。
続いて某山へ向かう悪路注意と書かれた林道を登って、尾根ぞいの林道を走る。15GS時代から通い続けている練習ルートだが、ハチマルだと余裕を持って走れる。この上の山の頂上には神社あるのだが、そこまでの林道は残念ながら鋪装されてしまった。その神社から北へ10キロくらいのこの辺にしては長い林道が続いているのだが、もう2年くらい崖崩れ修理の工事中。鋪装工事よりこっちの復旧を進めてほしいものだ。でも、復旧したら鋪装しちゃうのか?最近、遠州の森もじわじわと鋪装化の波が…。正直、対向車なんてめったに見ないこんな所を鋪装してどうするんだと憤慨気味だ。
いつのも通り、気の向くまま林道を繋げてみたが、ハチマルのトレッキング性能に感心しつつ、つい横にある林道を走ってしまう。気楽に林道探検出来るのがこのバイクのメリットかな?
しかし、ついつい調子に乗ってこんなところに…
左右切り立った崖で落ちたらまず回収は不可能…真ん中の丸太は道の崩壊を支えているのか?通らないように邪魔しているのか?この先も道がありそうだったのに。しかし、そんなことより、前に出過ぎてUターンが出来なくなった。よく見てみると手前も左右の道が崩壊していた。伐採した木々で隠れていて見えなかったのだった…
その後、苦労して帰ったのはいうまでもない…