ハチマルのセルモーターの件の続き…
問題のマグネット剥がれですが、アマチュアを外したら、全部付いて来た…つまり全部剥がれてたという訳だ。よくみるとアマチュア側もマグネット側もかなり削れた痕あったし、よく今まで回っていたな。セルの使い方の決まり…長時間連続して回さない(5秒くらいで止めて5秒休ますといった風に)…は守った方が良いですね。
さて、とりあえず、セルスターターの再生は難しそうなので、HPNからハチマルへ移植してやることにした。HPNには後ほどデンソースターターを入れてやるつもり。ところがスターターを外そうとするが、エアクリーナーケースが邪魔して工具が入らない。エアクリーナーケースは取るのが面倒なので、フレックスソケットレンチというのを買ってきた。
使ってみて意外とこの工具は使えるなという印象。メガネレンチの代わりになるし、より使いやすい。メガネレンチって平行面に干渉物があると使いにくいんだよね。それに緩めてから回す作業になったら使えないし。フレックスソケットレンチはその点、緩める→回すがやりやすい。正統派だったら、メイン工具はTレンチになるのだけど、自分の場合、片手で使いにくいので実はあまり使わないのですよ。作業場が狭いという理由もある。だから、組み立てが面倒だけど結局ラチェットレンチ類を使ってしまう。フレックスソケットレンチがあれば、その作業の半分くらいはフォロー出来るかも。気に入ったので今度サイズを揃えてみるかな?
こんな感じでかなりスペースは狭いです。9.5sqのソケット類は入らない。6.3sqならなんとか大丈夫なんでうまく併用して使った。結構なトルクで締まっているので6.3sqのソケット類だけだと大変かも。
ということで移植完了。もう夜なんで充電して明日エンジンを書けてみます。